固定資産税の問題

 

親の自宅を相続して売却する時の注意事項

 

親が家を所有していてその家を相続した場合には、そのままの場合だと固定資産税を支払わなければなりません。固定資産税はその不動産物件や市町村によって異なりますがおよそ8万円から14万円位になります。

 

もし、親の家を相続しても自宅を持っているならば、そのまま放置をしておくよりも売却してしまった方が二重に固定資産税を支払わなくて良いというメリットがあります。これに対して建物を取り壊して更地にした方がよいという意見もあります。

 

ですが、更地にする場合には固定資産税がこれまでの6倍かかりますので、更地にしない方が税金対策になります。

 

一方、そのまま建物を残しておけばいいと言う意見もありますが、そのまま空き家として残しても管理が行き届いていない場合、空き家とは認識されず固定資産税が高くなってしまうことがありますので、特段の事情がなければ売ってしまった方がいいです。

 

では、親から相続した家を売却するにはどのようなことを知っておいたらよいでしょうか。まず、売却をするためには、親からもらった家を自分の名義に登記し直さなければなりません。登記しないとそもそも売却することができないからです。

 

相続登記は自分自身でもすることができます。登記というと司法書士しかできないものだと認識をしている人もいますが、実際にはそのようなことはなく、司法書士の資格を持っていなくても登記をすることができるのです。ただし、自分でする場合には登記についての勉強をしなければなりませんので、勉強する時間がとれなかったり、勉強に興味がなければお金を払って司法書士に任せた方がいいでしょう。

 

では、登記はどれくらいのお金がかかるでしょうか。登記費用は司法書士によって異なりますが、10万円近くすると考えておいて間違いないでしょう。

 

登記意外にも相続した不動産を売却する場合には住民税や相続税がかかりますが、これは売却益が出たときの話になりますので、もし売却をしたときに売却益が出なければ支払う必要がないものになります。

 

それ以外は普通の不動産を売るときと同じになります。